18階、街を見下ろすスタイリッシュな空間で、九州各地の果実と丁寧な仕事が詰まったひと皿ひと皿が運ばれてくる。特別な日にふさわしい、非日常のティータイムだった。



訪問時期:2025年8月
利用シーン:家族滞在中、夫婦2名でのアフタヌーンティー利用
予算帯:7,300円/1人
利用内容:「トロピカルアフタヌーンティー」(平日限定)
会場は18階のロビーフロアにあるCafe diva。スタイリッシュで開放感のある空間が、これから始まる時間への期待を静かに高めてくれる。
ウェルカムスイーツはパイナップルコンポート、ココナッツソルベ、ピニャコラーダエスプーマと、トロピカルな導入から始まる。パッションフルーツやマンゴー、希少なバナナなど九州各地のフルーツをふんだんに使ったスイーツが続き、熊本和ハッカや能古島産はちみつといった地元食材も随所に効いていた。
セイボリーも侮れない。肥後あそび豚のBBQパイナップルチャツネ、宮崎マンゴーとコンテチーズのムース、薩摩甘海老のトルティーヤロールなど、品数・バリエーションともに豊かで一品一品に丁寧な仕事が感じられた。スコーンはプレーンとココナッツ&デーツの2種類、クロテッドクリーム・あまおうジャム・橙クリームとの組み合わせも楽しめる。
ドリンクはホテルオリジナルのコーヒー・紅茶に加え、熊本・宮崎・長崎など九州各地のブレンドやハーブティーまで幅広く、香り・味わいともに満足度が高かった。慌ただしい家族旅行の合間に、束の間、夫婦水入らずの時間を過ごせたのも大きい。
総評
九州の旬の果実と素材を存分に生かしたアフタヌーンティーと、リッツ・カールトンならではの上質なサービスが両立した時間だった。特別な日のご褒美にも、大切な人とのひとときにもふさわしい。季節ごとにメニューが変わる点も、再訪を後押しする理由になる。今回のような滞在をより賢く積み重ねるうえでは、Marriott Bonvoyアメックスの持ち方も一つの鍵になる。
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